INTERVIEW 全ては「お母さんの幸せ」のため。あいレディースクリニックの取り組みとは

2019年02月06日

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沖縄市にある「あいレディースクリニック」の院長は、産婦人科だけでなく保育園・メディカルエステ等の事業も展開されています。そこには院長である北條先生の深い想いが込められていました。今回は保育園とクリニックにお邪魔してお話を伺いました。

  沖縄市東にある「あいあい保育園」からは、今日も子どもたちの元気な笑い声が聞こえてきます。 こちらの「あいあい保育園」は、同じく沖縄市美里にある「あいレディースクリニック」の北條院長の想いが形になった保育園です。 %e3%81%82%e3%81%84%e3%81%82%e3%81%84%e4%bf%9d%e8%82%b2%e5%9c%92%e3%80%80%e3%83%aa%e3%83%92%e3%82%99%e3%83%b3%e3%82%af%e3%82%99%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%a0 とても大きな5階建のビルですが、中に入ると意外や意外!明るく天井の高い気持ちの良い空間が広がっていました。 園舎内は木材がふんだんに使われていて、園内を駆け回る子どもたちの体を優しく受け止めています。照明も目に眩しい蛍光灯ではなく、優しく温かみのあるライティングです。 %e5%b0%8f%e9%83%a8%e5%b1%8b%e4%b8%8a%e4%b8%8b 園内でも自然と遊びが生まれるように、たくさんの仕組みが。 2階フロアは、まるでおうち。遊び場、リビング、ダイニングキッチン、書斎等をイメージした小部屋に分かれており、緊張感をなくしくつろげる工夫や面白さを追求しました。ある小部屋は階段で上がれるようになっており、床には下を覗き込める小さな窓が作られていて、上と下で「おーい!」と愉快なやりとりが繰り広げられていました。 %e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%95%e3%82%99%e3%83%a9%e3%83%aa%e3%83%bc 別の小部屋はライブラリー。子供達が自由に本を手にとって親しむことができるように、季節やテーマにあわせた本を並べているそうです。 %e3%83%9b%e3%82%99%e3%83%ab%e3%82%bf%e3%82%99%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%af%e3%82%99%e5%a3%81 %e3%83%9b%e3%82%99%e3%83%ab%e3%82%bf%e3%82%99%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%af%e3%82%99%e7%99%bb%e3%82%8b%e5%ad%90 一番人気はボルダリング!自分の身長より高い壁をスイスイとあっという間に登ってしまいます。 こんな保育園なら、子どもたちは毎日通うのが楽しみで、預ける保護者さんも大満足ですね。 では、なぜ「あいレディースクリニック」が保育園運営に乗り出したのでしょうか。 「あいレディースクリニック」の北條英史院長にお話をお伺いしました。 %e9%99%a2%e9%95%b7%e7%ac%91%e9%a1%94 日本一出生率が高い沖縄県ですが、実は出生率とセットで早産率も日本一高くなっています。早産だとハンディキャップを持って生まれる可能性も高くなり、子育ての主役となるお母さんの負担も比較的高くなってしまいます。沖縄の未来のためにも、早産児をいかに減らすかということに北條院長は尽力されています。 「あいレディースクリニック」の患者さんは「子どもを守りたい」という意識の高い方が多く、出産をする患者さんの平均年齢は30代と比較的高いのですが、沖縄ではもっと若いうちに妊娠するケースも多く、生活能力が低かったり、お父さんもお母さんもまだ遊び足りない年齢だったりして育児に集中できず離婚になることも多くあると耳にします。 また悲しいことに日々ニュースになる虐待事件などもあり、そういった現実を見て、まずは院長がとりあげた赤ちゃんたちは幸せになって欲しいと強く願うように。 %e3%82%ab%e3%82%99%e3%83%a9%e3%82%b9%e7%bd%ae%e7%89%a9 そのためには、家族が幸せでなければなりません。 そのためには、お父さんが幸せでなければなりません。 そのためには、お母さんが幸せでなければなりません。 お母さんの幸せが家族の幸せにつながっているという考えに至り 「お母さんの幸せ、それは家族の幸せ」 というクリニックの経営方針ができました。 %e9%99%a2%e9%95%b7%e3%81%aa%e3%81%aa%e3%82%81 北條院長は、時に患者さんを叱ることもあります。 話し方もぶっきらぼうなので、慣れるまではちょっと怖いと感じる方もいるかもしれません。でも、これも全て生まれてくる赤ちゃんのことと、お母さん本人のことを考えているからこその厳しさです。 お母さんと赤ちゃん、2つの命を預かる立場なので、厳しさも不可欠。 患者さんが勤務先でいわゆるマタハラ(マタニティハラスメント)にあって苦しめられていたときは、会社に北條先生自ら電話をかけて母体の状態を伝えて理解を求めたこともあったそうです。赤ちゃんのため、お母さんのため、本気で真正面から向き合っている、厳しさの裏側にある優しさがにじみ出る北條先生らしいエピソードです。 %e3%81%82%e3%81%84%e3%81%82%e3%81%84%e4%bf%9d%e8%82%b2%e5%9c%92%e3%80%80%e5%85%a8%e6%99%af 「あいレディースクリニック」で産前産後のお母さん・ご家族のサポートはできますが、お母さんが仕事をするには、安心して子どもを預けられる子どもの居場所が不可欠です。 とはいえ、沖縄の待機児童はワースト1位(1000人あたりの待機児童数の割合) 「あいレディースクリニック」でも産休育休からスタッフが復帰しようとしても、預けられる保育園が見つからず仕事に戻るタイミングを遅らせるしかないケースもありました。 安心して預けられる保育園が足りていない現状を実感し、お母さんたちの助けになればという一心から「あいあい保育園」を開園しました。 また保育園に預けられず産休・育休から従業員が復帰できず困っているという問題は「あいレディースクリニック」だけではなく、他の企業にとっても共通の問題であることに着目し、「あいあい保育園」は企業主導型保育園にすることを決定。 %e4%bc%81%e6%a5%ad%e4%b8%bb%e5%b0%8e%e5%9e%8b%e4%bf%9d%e8%82%b2%e5%9c%92%e3%80%80%e3%82%a4%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%83%88 保育園の経営理念と企業が従業員の子育てを積極的にサポートしていくという考えに共感して下さっている16つの企業(2019年2月現在)と契約をし、それぞれの企業で働くママ・パパが仕事に従事する際の頼れる預け先としてその機能を果たしています。 %e3%83%9b%e3%82%99%e3%83%ab%e3%82%bf%e3%82%99%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%af%e3%82%99%e8%a6%8b%e5%ae%88%e3%82%8b%e5%85%88%e7%94%9f %e5%85%88%e7%94%9f%e3%82%a2%e3%83%95%e3%82%9a%e3%83%aa%e4%bd%bf%e7%94%a8%e4%b8%ad 保護者さん・働くスタッフから共に大好評なのは、こちらのアプリを使った連絡帳。 手書きの温かみが伝わる昔ながらの連絡帳も人気ではありましたが、その作業に費やす莫大な時間をもっと有意義に使うため、短時間で入力でき、また写真をたくさん共有することができるアプリを利用することにしました。保護者の方々からも高評価をいただいています。 欠席の連絡もアプリを通じていつでもできるので、電話がつながる時間を待って連絡をするなどの煩わしさからも解放され、朝の忙しい時間帯の手助けにもなっています。 %e4%bf%9d%e8%82%b2%e5%a3%ab%e3%81%95%e3%82%93%e9%9b%86%e5%90%88%e5%86%99%e7%9c%9f 「あいあい保育園」は、そこに通う子どもたちの幸せ、またお子さんを預けるご家族の幸せ、そしてもちろん働くスタッフの幸せも、全ての立場の人が幸せになれることをしっかりと考え追求して運営されていました。 保育園だけでなく、今後は学童保育も行い、預かれるお子さんの年齢を広げて、お母さんのサポートにさらに尽力するという構想も教えてくださいました。 また南城市にも新たな保育園を開設する予定もあるとのことで、これからもさらに楽しみな頼りになる「あいレディースクリニック」です。
妊娠期から保育園まで、子育てのステージが変わっても同じ理念のもと見守ってもらえるという安心感は非常に大きいなと感じました。北條先生の想いがぎゅっと濃縮された本はこちら あいレディースクリニックの会社情報はこちら あいレディースクリニックの求人一覧はこちら あいレディースクリニックの保育士募集はこちら

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