INTERVIEW リアル店舗だからこそできる、お客様体験を!沖縄でファッションアドバイザーとして働く魅力とは

2018年02月26日
「NATURAL BEAUTY BASIC」「Shel’tter moussyアウトレットモールあしびなー店」をはじめ、沖縄で17もの提携ブランドを抱え、多店舗展開することでファッションシーンをリードするグッドフィールドグループ。多様化する商取引の潮流のなかリアル店舗にこだわり、追求し、成長を遂げている「沖縄ファッション界の雄」だ。同社急伸の礎を共に築き上げた一人の社員から話を伺い、そのビジョンや根底にあるマインドを探ってみた。
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スタッフ一人ひとりがファッションリーダーに。選択する基準をどこに置くかで、思い描いた生き方と未来を手に入れる

―グッドフィールドグループに出合ったきっかけを教えていただけますか? 高校卒業を控え、大手ゼネコンへの就職が決まっていた頃、「そのまま就職して、後悔はないのか」と、改めて真剣に将来と向き合ってみました。その際、漠然と「何かカッコいい仕事がしたい」と思いこれは今チャレンジしなければ…そう思った矢先、グッドフィールドのアルバイト求人が目に留まって。時代がいわゆるカリスマ店員ブームで、モデルよりもショップスタッフがフューチャーされていたこともあり、「これだ!」と私のアンテナが動きましたね(笑)。この求人と出合ったことで内定辞退を決意し、ファッション業界へ飛び込みました。 当時、沖縄のファッション発信地といえば国際通り沿いに建つOPAで、その中に当社は6~7店舗のお店を構えていました。最初に配属されたお店は「earth music & ecology premium store」。私も大好きな人気モデル・今宿麻美さんが、イメージモデルとしてファッション誌をよく飾っていたので、そのブランドのショップ店員になれたことだけで、とてもうれしかったですね。
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金城ちはるさん:宜野湾市出身。2002年4月、株式会社グッドフィールド入社。現在は販売部リーダーとして、主にサンエー那覇メインプレイスの「NATURAL BEAUTY BASIC」と、今年2月ににオープンした「Shel’tter moussyアウトレットモールあしびなー店」の2店舗を統括している

―現在までどのようなキャリアを積まれてきたのでしょうか? オシャレでカワイイ洋服に囲まれながらの仕事は本当に楽しく、「来店されたお客様に、いかに素敵なスタイリングを提案するか」を日々考えながら、充実過ぎるほどの毎日を過ごしていました。内気で人見知りだった私でしたが、お店に立ちながら慣れないながらも接客をし、ほかにも在庫管理から商品の保管、数字の管理までと、アルバイトだから接客だけ…ではなく、お店に関わることには何でもチャレンジさせてもらいました。1年ほど経過したある日、当時の社長から正社員にならないかと声をかけてもらい、正社員になりました。当時は店舗がOPA内だけだったこともあり、社長がよくお店に顔をだしてくれていたので、私の働きにもいつも気を配ってくれて、それで登用のお話をいただけたのかなと思っています。そして19歳で店長を任されたのですが、年上年下も関係なくスタッフを指導する立場になり、何もかもが初めての経験ばかりで、まさに手探り状態。周りのスタッフに支えられっ放しでしたが、振り返ると楽しいことしか思い出しませんね(笑)。 社歴が長くなってきた分、今では店長業務のほかにも、他店舗の店長の心のケアにも気を配れるよう努めています。小さな店舗でも月に数百万円、大きな店舗になると月商数千万円、年商何億円という世界です。グループ内の店長一人ひとりにプレッシャーがかかり過ぎないよう、なるべく声をかけるようにしています。そうやって私も支えられてきたので、支える側の役割も担っていきたいですね。
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「私の選択の基準だった「カッコいい」ということ。今思えばそれは、自分に自信をつけるための魔法だったのかも知れませんね(笑)」。そう笑顔で語りながら今日もショップに立つ金城さん

―会社のビジョンと重ねながら努力されていることはありますか? 当社には「沖縄にファッション文化を根付かせ、多くの人材を育てたい」という熱い想いがあります。以前の沖縄は本土から遠く、市場規模や輸送費の観点からファッションブランドの進出が難しい状況にありました。しかし、各ブランドとの信頼関係を地道に築き上げ、最新ファッションを「テレビや雑誌の中の世界」から、「手に取り、直に感じられる世界」へと当社が変えてきたと自負しています。 マネジメント経験を重ねて思うことは、人材教育は特に大切だということ。スタッフの成長が接客レベルを上げ、それがお客様満足へ繋がっていくと考えています。販売技術は仕事を続ければ身につきますが、重要なのは働く人の内面にこそある。だから悩みを抱えているスタッフがいたら、とことん掘り下げ付き合う。そうしないと、また同じ問題にぶつかるだけですから。そしてお客様から「ちはるさんから、買いたい!」、「ちはるさんが好きだから、お店に行きたい!」と思われる存在になれるよう仲間たちと共に成長し、そのスタイルをグッドフィールドグループのカルチャーとして作り上げていきたいですね。
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グッドフィールドグループは、現在サンエー那覇メインプレイス、沖縄アウトレットモールあしびなーなどで店舗展開しているほか、サングラスの卸事業やマーベラスバルーン(パーティーバルーンの製作販売)も行っている

―ファッションについての考えをお聞かせいただけますか? 「着る人のライフスタイルの充実」。私がみているお店のひとつ「NATURAL BEAUTY BASIC」のコンセプトです。女性は着る服が変われば気分も変わり、ハイヒールを履けば姿勢も美しく変われる。ファッションは「女性の生き方」そのものを変えられる力があると思っています。 お客様が商品を手に取ってくださった時、「素敵だけど、着ていく場所がない」と言われることがあると、私は「一緒に、オシャレを楽しみましょう!」と、伝えるようにしています。確かに東京や大阪と比べると、沖縄にはそういった場所は少ないのかもしれません。しかし、私たちがオシャレを楽しみ、その楽しみを共感してくれる方が増えていけば、そのスタイルに似合うようなオシャレなお店がOPENして、そこに人が集まって、そして街も誕生していく。スケールの大きな話かもしれませんが、一人ひとりがファッションを楽しむことで、街や文化が作られていくと思っているので、それを沖縄で実現していきたいですね。
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時間を見つけては資料に目を通す。ファッションアドバイザーのお仕事は、接客以外にもバックヤードや数字を管理することも多く、経営に近い距離で仕事に携われるという

―アパレル業界に興味を持っている沖縄の若者に向けて、ひと言いただけますか? ネットが身近になったことで、小売業は変化の真っただ中にあります。ワンクリックで買物ができるのも便利で魅力的ではありますが、私たちはお客様と顔を合わせながら、ファッションのプロとしてその方のライフスタイルや志向に見合う最適な1点を提案させていただく「リアルな店舗」にこだわりを持っています。お店に足を運ばれるお客様は、具体的ではなくても「何か変わりたい」という願望をお持ちだと思います。私たちが持つ知識をフルに活かし、商品が持つ以上の価値を提供することがファッションアドバイザーの仕事であり、またブランドが掲げる理想や想いを伝えるメッセンジャーでもあると思っています。気に入った商品と出合えた時のお客様の表情は目に見えて輝きます。その方が本来持つ美しさを最大限引き出して差し上げられた時の喜びは、例えようもありませんね。
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取引企業の本土のショップに数年、出向経験があるという金城さん。社内初事例となったこの経験も「刺激的で楽しかった。今に活きていることも、たくさんありますね」と振り返った

華やかに見える職場ではありますが、ファッションアドバイザーは自らを磨き、商品以上に輝き続ける存在でいなければなりません。例えば、道に空き缶が落ちているのを見つけた時、「それを拾ってゴミ箱に捨てることって、カッコいい」と思えるから実行する。そんな何を基準において選択するかで、その人の行動や人生が変化していくと思います。 私自身「カッコいい」という憧れから入ったアパレル業界ではありますが、今は私を通してこの仕事に憧れてもらえるように、日々研鑽し続けられる自分でいたいと思っています。ここには内面も外見も磨き上げられる環境が整っていますので、もしアパレル業界というフィールドにチャレンジしてみたいと思う方がいらしたら、ぜひグッドフィールドグループの扉を叩いてほしいですね。
煌びやかな世界の背景には、その華やかさに埋もれてしまわぬ人間的魅力が欠かせない。 沖縄に最新ファッションを提供した創業者のマインドやフロンティアスピリット、企業成長に貢献するスタッフの面々など、人そのものが企業を創り、ここまで育ててきた。新社会人として世に出ていく若者はもちろん、沖縄でファッションを志す者や接客のプロとしてキャリアを積んでいきたい方にとって、同社で働く魅力の深度は計り知れない。 ■撮影協力:サンエー那覇メインプレイス ▼プロの仕事が光るグッドフィールドのファッションアドバイザーにあなたもチャレンジしてみませんか GF求人バナー

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