INTERVIEW ようこそ、学生のみなさん。有給休暇・育児休業の取得率の高さに注目!沖縄でワーク・ライフ・バランスを実現する「今、求められる企業」の在り方とは

2018年03月01日
SCSK FBOGP  
沖縄を含む全国15センターで高品質のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを提供するSCSKサービスウェア株式会社。先進のITサービスと業務プロセスで高付加価値を生み出すそのビジネスモデルは、沖縄の後発企業がトレースするほど圧倒的な存在感を放つ。中途採用を重ねながら大きく事業展開してきた沖縄事業所では、新卒採用へも力を入れるという。売り手市場と言われる昨今の就職事情の中、沖縄県ワーク・ライフ・バランス企業の認証を受ける同社を通して「選ばれる企業」を目指す取り組みと、そこに働く社員たちの声に耳を傾けてみたい。

沖縄に新たなビジネスモデルを築き上げたSCSKサービスウェア株式会社

まずはSCSKサービスウェア株式会社の事業内容と、沖縄県ワーク・ライフ・バランス企業認証を受けた背景を、沖縄事業所の高見 副事業所長にお話しを伺った。 ―貴社が沖縄に事業所を構えた経緯を教えてください グループの母体・SCSK株式会社の前身である株式会社CSK時代の1996年、政府から沖縄に観光産業に次ぐ新しいビジネスモデルを創造してほしいと要請を受けまして、そこでITスキームを活用したリモートシステム開発や、コールセンターを中心とした業務のアウトソーシングを立案し、実証実験の一環として沖縄へ進出しました。 「本土から遠い場所」とされていた物理的な距離に、自然災害等のリスク低減という地政学上のメリットを見出したのです。当時の沖縄は求職者が溢れ、中でも若い人材は豊富で、ITに関心を持つ方も多かった。その点も、沖縄進出を決めた要因のひとつです。
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SCSKサービスウェア株式会社 沖縄事業所 高見勇一郎 副事業所長

―働き方について、どのような取り組みをされているのでしょうか 「社員の健康こそが全ての礎」というSCSKグループの理念のもと、独自のキャリアプランに国内トップクラスの福利厚生など、長期的な人材育成と安定雇用に努めています。 例えば、年間20日間の有給休暇があり、2017年度の取得率は目標の85%を超える見込みです。長期休暇につながるような暦の時は「有休取得奨励日」を設定したり、半日単位で取得できたりと、積極的に有給休暇の取得を推奨しています。また、女性社員の育児休業取得率は100%で、男性社員の取得実績もあります。法律上の時短勤務は小学校入学時までですが、当社では小学校3年時まで適用し、子育てしやすい環境を実現しています。 ほかにも沖縄事業所独自のイベントとして、クリスマスパーティーやヨガ・アロマ教室を開催したり、ボーリング大会や那覇ハーリーなどにも参加したりと、社員間のコミュニケーションが図れる場を設けているんですが、それ以外にも、フットサルやバトミントン…と、こちらが把握しきれないほど社員同士が集まり、自由に楽しんでくれているようです。
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「社員に有休を使わせないと、会社から叱られてしまうんですよ(笑)」と柔和な笑顔を見せる高見氏。2018年2月現在、沖縄事業所の従業員は総勢1,000名を超えている

―働きやすい環境作りを心掛けていらっしゃるんですね。社会人1年目を貴社で迎える新卒社員向けには、どのような体制やキャリアアップが用意されているのでしょうか 沖縄事業所では、勤務地を限定した「エリア職」という職種で採用します。皆さんには、入社後2か月間の東京研修を経て、沖縄に戻り、スキルや適性に応じたキャリアを歩んでもらいます。語学やITの専門知識を生かして沖縄に根差した社会人生活が送れることでしょう。その上で、県外にも異動できる「総合職」を志望するなど、ご自身の考えやライフスタイルの変化に応じられるのも、国内全土にネットワークを持つ当社ならではの強みかもしれませんね。 ―新入社員に求めたいスキルなどはありますか 現在、当社の業務の6割はコンタクトセンターですが、今後はAIの技術革新によってビジネスモデルが多様化していくでしょう。そこで高いITリテラシーを持つ若い方々の力をプラスに、新たなソリューションを生み出す「BPO業界のトレンドセッター」としての活躍に期待したいですね。また、グローバル化の中、ますます多言語化も求められています。「ITに対する高い感性」や英語などの「語学に長けた方」にとって活躍できるフィールドが広がっていると考えています。 人材を求めるだけでなく、私たち自身も学生に「求められる企業」でなくてはならないと感じています。高度に磨き上げた業務プロセスと、快適で働きやすい環境を沖縄に用意し、社会人としてのキャリアをスタートする方々から熱望されるような企業として走り続けていきたいですね。  

実際のSCSKサービスウェア株式会社とは?その魅力にアプローチ

働き手のライフスタイルを尊重しながらも、沖縄で世界水準の仕事に携わることができるSCSKサービスウェア株式会社。実際に働く現場はどうなのか。社員の声に耳を傾けてみよう。
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左から城間大輔さん(2003年入社)、宮平愛里さん(2011年入社)、宮里俊さん(2007年入社)

サンノゼに本社を持つ世界最大のコンピューターネットワーク機器開発会社シスコシステムズ の業務を担当している城間さんと宮里さんは、そのキャリアも特徴的だ。シアトルの大学を卒業した城間さんは、英語を活用できる仕事を沖縄で求め、SCSKサービスウェア株式会社にたどり着いた。宮里さんは県内の専門学校を卒業後、アメリカで1年の就業経験を持つ。彼も英語が使える仕事を沖縄に求めていたという。 「新しいツールのトレーニングのため、ラスベガスやシンガポールなど海外研修へ参加したことがあります。」と語る城間さん。シリコンバレーでは、世界各国の出席者の前でプレゼンテーションに行った経験もあるという。日常的に応対するクライアントは日本人ながら、業務で使用するツールや、本国への報告書は英語で作成するため、希望通り英語をフル活用した仕事に向き合っている。 SCSK5 一方、宮里さんはシスコシステムズ製品の集荷手配チームとして活躍し、世界トップの成績を収めるなど、仕事の規模や成果が国内レベルにとどまらない。「世界という舞台で、結果を出せたことは大きな自信になりました。」と話す。内容も壮大だ。 両名とも、ビジネスレベルの英語を使える環境に身を置けたことで、仕事への満足度は極めて高いという。加えて、有志がTOEICを一緒に受けようと集まり、テストに向けた情報交換や勉強会を行うなど、英語への学習意欲を互いに刺激し合っている。 また、休日の取りやすさにも満足しているという。宮里さんは「子どもの休みや学校行事に合わせて休暇が取れるので、家族との時間も大切にできています。」と語る。第3子が誕生したばかりの城間さんは「会社から過分な祝い金をいただき驚きました。小学校入学の際にも祝い金をいただくなど、会社から大切にされているという想いを強く感じます。」と語ってくれた。   SCSK6 唯一の女性として参加してくれた宮平さんは、大手生命保険会社のデータ入力に関する部署でリーダーを務めている。沖縄国際大学産業情報学科出身の彼女は、学生時代に学んだ知識を活かし、自身のキャリアップを目指してSCSKサービスウェア株式会社の門をたたいた。 2つのコンタクトセンター部門を経験した後、今の部署の立ち上げが決まった際にリーダーへ抜擢された。「なぜ選ばれたのか、自分でも分かりませんが(笑)、定期的に行われる評価面談で、キャリアアップへの想いを伝えていたからかも知れませんね。」といたって謙虚だ。「新部署の立ち上げは、上司にアドバイスを受けながら試行錯誤の連続でした。同期や先輩方が不安や悩みを聞いてくれたおかげで、今の私があります。」と話す。 100名規模まで拡大したメンバーのほぼ全てが女性で、働くママさんがその大半を占めるという。「仕事中はみんなで協力し合い、バリバリと仕事に向き合っていますが、ランチタイムにはおいしいお店の情報やおすすめの小児科など、女子トークやママトークに華が咲いています。」と笑顔でチームの雰囲気を伝えてくれた。 SCSK7 3人の言葉からは、仕事を魅力的と捉え、社員同士で支え合いながら自身のライフスタイルも同時に楽しんでいることがにじみ出ていた。この声を、皆さんはどう感じられただろうか。最後に、これから入社される未来の仲間に向けてメッセージをいただいた。 「自分自身に磨きをかける魅力的な業務内容を持つ会社や、ワーク・ライフ・バランスに優れ、働く人にとって優しい会社もあると思います。しかし、その両方を併せ持つ当社は極めて珍しい存在です。しかも、沖縄に居ながらこの環境に身を置けることは、県出身者の我々にとって非常にありがたいですね。仕事は人生と切り離すことのできない存在です。より高い調和を求める方にとって、当社は非常にふさわしいと思います。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。」
学生生活を終えた誰もが、社会の一員として世に羽ばたく。 その際、学生時代に身に付けたスキルや経験を、東京や大阪という大都市圏で試したいという上昇志向の方も多いと思う。しかし今、島国「沖縄」は、世界の「沖縄」へと変貌を遂げ、キャリアアップを目指す者が、全国から沖縄を目指す現状すらでき上がりつつある。 SCSKサービスウェア株式会社に参加するということは、家族や友人との絆を大事にしながら、国内トップクラスで世界有数の大企業を相手に、自分を試せるチャンスを得ることだ。自身の成長と、心豊かな生活への近道として、ワーク・ライフ・バランスを突き詰めた一つの完成形がここにあるのかも知れない。新たに社会へ踏み出す者にとって、沖縄でキャリアを築き上げていくというこの選択肢を、有力候補に加えてほしい。 ※2018年1月25日現在
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